身体が欲している栄養素 食育 間食

こんにちは!

普段基本的には三食摂られる方が多いと思いますが、思うがままあるがままの食事を摂られていませんか?

意識して食べられている方はそのまま続けてください!

どの栄養素を摂ればいいか分からない方は参考にして頂ければと思います。

 

そもそも栄養素は5種類に分けられます。

タンパク質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラルに分けられ何か一つ多く摂ればいい、何か一つ摂れなくても大丈夫というわけではありません。

 

タンパク質

身体を構成する筋肉・内臓・血液・ホルモン・酵素・免疫など幅広く作ってくれる栄養素になります!

タンパク質はアミノ酸と呼ばれる有機化合物が集まったもので20種類ありその中の9種類体の中で作ることができないものがあり必須アミノ酸と呼ばれます。

 

タンパク質は成人した男性で一日約60g・女性で一日約50g必要になります。

例えとしては牛乳約9杯分になります!ですがこれだけ飲んでしまうとお腹がタプタプになりあまりよくありません。

タンパク質は肉・魚・卵・大豆などだけではなく米・パン・麺類などほとんどの食材に含まれています。ですので上手く三食でバランスよく摂っていきましょう!

糖質

皆さん大好き糖質は体や脳を動かすのに重要なエネルギー源として使われています。

糖質は適切な量を摂取すればエネルギーになりますが、余分に摂りすぎてしまうと脂肪に変わってしまい体脂肪として身体についてしまうので要注意です。

糖質(炭水化物)は成人した方で一日目安約320gが適しています。

ご飯一杯60gに例えると5杯ちょっとになります。ご飯に例えるとそんなに食べられないし余裕と感じるかもしれませんが一日換算すると簡単に超えてしまうのでお菓子は要注意ですね。

 

脂質

脂質はこの5種類の中で最も高いエネルギーを摂取することができます。

脂肪膜やホルモンの構成に関わる重要な栄養成分で脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)の吸収を助けたり身体の保温や臓器の保護などをしてくれます。

脂質は一日摂取量目安約60gが適しています。

鶏卵で例えると約10個くらいの計算になりますね。

 

ビタミン

ビタミンは他の栄養素の働きを助ける潤滑油のような役割をしています。

体内では合成されないため食品から摂取しなければいけません。

ビタミンは主に水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分けられ摂取しなさすぎも問題ですが摂取しすぎも身体に弊害が出るので注意です。

脂溶性ビタミンビタミンA・D・E・K

水溶性ビタミンビタミンB群1.2.6.12・ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチン・ビタミンC

 

ミネラル

ミネラルとは主要4元素の酸素・炭素・水素・窒素以外の元素の総称をいいます。

主要4元素は体内の95%に対し、ミネラルは5%しかないにも関わらずないと体に起きる影響が大きく必要不可欠な栄養素になります。

身体の成長や生きていく上で必要不可欠なミネラルを「必須ミネラル」と言います。

必須ミネラルカルシウム・リン・カリウム・硫黄・塩素・ナトリウム・マグネシウムの7つをいいます。

主な働きとしては歯や骨格を作る材料・身体の成長や代謝を行うホルモンとしての役割・神経の細胞膜を包む体液に溶けてイオンとして働く役割があります。

 

食事(栄養素)は適切に摂取すれば薬になりますが、偏ってしまったり過剰摂取は毒にもなり得ます!

今年もまだまだ始まったばかり。食生活を見直すにはちょうどいい機会ではありますのでこの記事を見て少しでも思うところがある方は小さなことからでいいので変えてみましょう!

 

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