交通事故後の対応や治療ってどうすればいいのか
被害者:40代女性
自賠責任意保険とも加入済み(弁護士特約付き)
12月某日
交差点で完全停止中に後方から、わき見運転の軽自動車に追突され事故が発生。幸いその場では大きなケガをした者はいなく、警察に現場検証してもらいその場はほどなく終わりました。
事故直後は驚きましたが、何もなくて良かったです。
交通事故に遭って数日間が経過
『あれ?首が痛い』
『腰が痛くて仕事に集中できない』
『整形外科に行こうかな』
事故直後は痛くなかったのに、翌日から数日の間に身体に不調が出てくる反応があります。あとから痛む症状は整骨院では日常茶飯事に起こる出来事なんです。
後から悩みが出た時の対処法や自賠責についてレクチャーしたいと思います。
病院はすぐに行くべき?
保険会社に通院の報告は必要か?
後から痛みが出た場合は『診断書』をドクターから貰う
痛みが出て確実に『けがをした』ことを証明するには、医者の診断書を作成してもらわなければなりません。交通事故でけがをしたと診断され初めて施術や各種示談金を受け取ることができます。
診断書の作成は即日から1週間とまちまちになります。警察に催促される場合もありますが、病院側が遅れていることを伝えましょう
首が痛くなった時は?
むち打ちは交通事故の中でも多い症状で、『首の痛み・肩に痛み・頭痛・吐き気・手足のしびれ・めまい』などが起こり得ます。外傷でないので起こるまで気づきにくいのと発症まで時間がかかります。
交通事故に遭遇して上の症状が出たら、整形外科に受信しましょう。
注意が必要なのは頭を打ってしまった場合のケガです。
頭痛自体は一般的にあり得るのですが、頭を打った時に外傷性脳出血などの重篤なものも可能性はあります。この場合は脳神経外科を受診するのがお勧めです。
交通事故のケガは
平塚駅南口ペンギン鍼灸整骨院に!