四十肩・五十肩は一緒に治療するもの
四十肩、五十肩は肩の腱板というところに原因不明の炎症が起こりそれが関節包まで広がり動作時痛や可動域が悪くなり、悪化すると安静時痛や夜間痛を伴うものです。
主に痛くなる動作として
・結髪結帯動作(髪や帯を結ぶ動き)
・上の物を取ろうとする痛い
・エプロンを結べない
・ドアノブを回すのも痛い
・仰向けや横向きなど一定の体勢で寝られない
・ランニングやウォーキングで腕を振れない
などなど日常生活の様々な動きの悪さが挙げられます。
四十肩・五十肩の痛みには「急性期」「慢性期」「回復期」が存在します。
「急性期」は主に痛みが強い時期で、初めはちょっとした痛みや動かし辛さから始まり徐々に痛みが増し最終的には何もしなくても痛みがあり(安静時痛)夜も眠りにくくなります(夜間痛)
「慢性期」は安静時痛や夜間痛はピークの時よりは落ち着くものの、急性期であまり動かさなかった筋肉や関節が硬くなってしまい可動域が狭くなっています
「回復期」は徐々に痛みがなくなり動かせる範囲も広がります。そして痛みがなくなります
この「急性期」「慢性期」でどれだけ治療と可動域訓練を行えるかが「回復期」以降で楽に過ごせるかが決まってきます!
四十肩・五十肩の治療法!
当院では痛い患部の部分も治療をしますが、先ずは周りの痛みで固まってしまっている部位から整体やストレッチを用いて弛めていきます。
炎症の起きている腱板は肩の奥にあるため電気や鍼など奥まで届くものも使用します。
ですが院の治療だけではやはりまだ足りません。。。
治療に来られない日でも自宅ではお伝えするストレッチ等は患者様にやって頂きたいのです!
四十肩・五十肩は施術者と患者様が二人三脚でやっていかなければ治りが遅くなってしまいますので一緒に頑張りましょう!
実は40代・50代で肩が痛く上げられないからと言って全部が全部四十肩・五十肩というわけではありません!
同じような症状が出ていても実際は全然違う病名ということもあります。
①腱板断裂
②石灰性腱炎(石灰沈着)
③上腕二頭筋長頭腱炎
④腱板疎部損傷
⑤肩関節不安定症
などがよく間違えやすいものになります。どれも症状が似ているためしっかりとした検査が必要になります。
ちょっとした違和感やピリッとした痛みも早期治療・早期改善で長くかからないこともあるので先ずはご相談くださいね!
平塚駅南口ペンギン鍼灸整骨院
TEL0463-22-1118
アクセス 神奈川県平塚市八重咲町25-8-101
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